沖縄の本島には南部方面から北部方面までたくさんのダイビングスポットがありますが、もっともダイビングのスポットが多いのはマリンスポーツも盛んな中部に位置する恩納村になります。
恩納村へは那覇空港から車で約60分ほど、高速を利用して約40分ほどの移動なのでレンタカーの移動が便利です。又、車の運転が苦手な方は高速バスやリムジンバスがおすすめです。
恩納村には話題の青の洞窟というスポットがあり、その他にも30以上のポイントがあります。
人気のポイントは青の洞窟がある真栄田岬、山田ポイント、谷茶ポイント、アポガマ、恩納ポイント、ホーシュー、万座毛下、オーバーヘッドロック、万座ドリームホール、ミニドリームホール、瀬良垣、ナカユクイ、クロスラインなど。
そのほとんどはボートポイントになりますが、真栄田岬やホーシューはビーチエントリーも可能です。
しかし、ビーチエントリーの場合は足元が悪いので注意が必要です。
又、恩納村はリゾート地になっておりリゾートホテルなどの宿泊施設も充実しています。
ポイント近くのホテルでおすすめなのはムーンビーチ、ルネッサンスリゾート、恩納マリンビュー、サンマリーナ、リザンシーパーク谷茶ベイ、カフーリゾート、万座ビーチリゾートなどです。
マリンスポーツも盛んでシーカヤック、シーウォーカー、パラセーリングなども楽しめます。
美ら海水族館などの北部までも約60分ほどなので北部観光にも便利です。
北部で人気のゴリラチョップ(崎本部)や石切というポイントまでも高速を利用すれば40分です。
恩納村のダイビングスポット
真栄田岬、裏真栄田、ツバメの根、山田ポイント、もぐりん、谷茶ポイント、アポガマ、恩納ポイント、ホーシュー、ホーシュー釣り小屋下、恩納鍾乳洞、万座毛下、オーバーヘッドロック、万座ドリームホール、ミニドリームホール、コーラル、トライアングルホール、ゴジラ、瀬良垣インリーフ、瀬良垣アウトリーフ、デベソ、ナカユクイ、クロスライン
沖縄で人気のダイビングスポットに共通する特徴とは
沖縄と言えば綺麗な海ですが、その綺麗な海でダイビングを楽しみたいと考えている方も少なくないでしょう。ダイビングに適したダイビングスポットと呼ばれる場所があり、いくつか存在している中で人気のあるダイビングスポットがあります。特に初心者に人気が高いスポットは、エントリーしやすく海が穏やかで透明度が高く深すぎないところです。
エントリーとは海に入ることで、ビーチから入る方法とボートから入る方法があります。ビーチエントリーは砂浜を歩いて海に入り、ボートエントリーではボートに乗って浜辺から離れたところに到着した後に入ります。海が穏やかな状態は、波も流れもあまりないことを言います。ダイビングでは危険があってはならないため、海が穏やかな時に行われることが基本です。
透明度については、沖縄の海は全国的に見ても海の透明度が高い傾向にあります。透明度が高いと水中での視界が良く、魚やサンゴなどもよく見えます。水深は初心者やただダイビングをしたいだけの方の場合、深すぎない方が安全です。深いほど神秘的な世界もあるかもしれませんが、水面に近いダイビングでもサンゴや魚が間近で見られたり、太陽の光も反射してキレイなので十分楽しめます。